4スタンス理論は胡散臭いのか【ロードバイク研究】

「4スタンス理論は胡散臭い」という表現を今日はネットで発見した。

ネットというのはアマゾンの「4スタンス理論バイブル」のレビューの欄だ。

胡散臭い理由は、ロジックがこじ付けっぽいというもの。
「これは読んでみるしかない」と思った。

早速「4スタンス理論バイブル」を購入。
買って、読んでみて、考察してみよう。

4スタンス理論が胡散臭いと言われても、「人それぞれ自分に合う動きや癖がある」というのは、自分を見ても、他者を見ても日々感じるので、そこは研究したい。

4スタンス理論をロードバイクに応用して10日。

すぐに結果が出つつある。

昨日のFTP294Wで自己ベスト更新。以前は280Wくらいであった。

そして、今日のZWIFTレースでは初めて先頭集団についていくことが出来た。
675人中8位と健闘。一位まで2秒と良い感じ。

20分283Wは平坦レースとしてはベスト。
ヒルクライムでのベストが293Wなのでそれは次のヤビツ峠で更新したい。


明らかに、ハイパワーが楽に出る。
そして、依然と明らかに違うのは心拍がかなり上までいけるようになった事。

これは、無駄に力を使っていると考えることも出来るが、今まで使えていなかった部分が導入出来て更にパワーが出せているので心拍のMAXが上がってきているのか、2通り考える事が出来そうだ。

A2タイプの自分はつま先の外側重心。

4スタンス理論では、実際につま先と外側に力をかけるわけではないとある。
ただ、自分はつま先の外側に力点を持っていくイメージで回すとかなりスムーズでパワーが出る。

ランニングやウォーキングの接地でも試してみたい。
4スタンス理論では、接地はA型でも踵からで大丈夫のようだが、自分は接地さえも爪先外側を意識した方が良いのではと、ロードバイクを応用する中で感じている。

フォアフット走法というのも流行っているが、あればAタイプだから成せる業なのかも知れない。

4スタンス理論(D)という感じで実験を続けていきたい。

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