4スタンス理論は「骨で走る」【ロードバイク研究】

4スタンス理論バイブルにあるように、骨格、骨で身体を動かして行くイメージが1番エネルギーが少なく済み、効率が良い。

その「JIKU(軸とは少しニュアンスが違う)」を身につける事で、筋肉を余分に使わずに骨で身体を支える、動かすコツが身につく。

赤ちゃんが最もそれが上手いようだ。
生まれたままの自分のJIKUを活かして、はいはいをする。誰に教わるでもなく。

この時のはいはいの形こそその人のJIKUなのだと。

ハンマー投げの室伏広治も、そんな練習をしてたのを思い出す。
初動負荷だったか。それに近い。

故に、はいはいの練習をしてそれを掴むのも一つだ。
ロードバイクは手足をついた四つん這いに近い部分もある。

それから、一日中立ってみるのもいい。

今回、ヘルニアで座れない為に一日立ちっぱなしだが、疲れない立ち方を身体が勝手にしようとする。それでJIKUを見つけられている気がする。

4スタンス理論をロードバイクに応用するというのは、クリート位置や
フォームもあるが、その前にJIKUの感覚を持つ事が大切だ。

その一つとして乗る前のルーティーンでやればいい事がタイプ別にある。

それを次の記事で紹介する。


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