4スタンス理論が腰痛の原因に?【ロードバイク研究】
4スタンス理論応用のペダリングやセッティングに変えて、自己ベストが出たり、レースで高順位に行けたりしたが、一方で歩けない程の腰痛に襲われた。 これは、4スタンス理論を応用した事による弊害かも知れないと仮説を立てていた。 本日、整骨院へ。 担当の先生がたまたまロードバイクの実業団経験者で盛り上がる。 腰痛の原因は、「大臀筋、背筋の疲労+腰の柔軟性の無さ」と結論。 ヘルニアでは無かったので安心。 長年蓄積した疲労がここにきた。 そして、クリート位置を変えて、より大臀筋や背筋を使いやすくなった事で、更に負荷が増えたのが原因と。 確かに、その週はTTとレースを2日連続でやってしまった。 腰の柔軟性のなさを、股関節の柔らかさで補う自転車向きの身体だが、将来ヘルニアになりやすいと。 その柔軟性のなさと疲労から来る神経の圧迫で、左膝の外にも痛みが来ることがあるというのが分かった。 やはり、プロに見てもらって良かった。 せっかく金を投資するので、聞いた話はここに残して自分の中で吸収出来るようにしよう。 4スタンス理論応用が体に悪影響を与えている訳では無さそう。むしろパワーが出やすくなった分、ケア不足が怪我に繋がりやすくなってると見た。 4スタンス理論応用は継続してみよう。