4スタンス タイプの見分け方 クリート位置 研究【ロードバイク研究】

ロードバイクのセッティング、フォームに4スタンス理論を当てはめる。
特に、クリート位置が重要になると思っている。

■前寄り(Aタイプ)か、後ろ寄り(Bタイプ)か
■母指球寄り(1タイプ)か、小指寄り(2タイプ)か

 
自分がどのタイプか見分ける必要がある。
 
ロードバイクにおけるタイプの見分け方で妥当性の高いものを見極めて行きたい。
まだ研究中なので、突っ込みがあれば頂きたい。
 
今現在、4人ほどで実験しているが、ハマりが良かったものは以下。

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AかBか

前屈
■Aタイプ:掌を、前もも⇒前膝⇒すね⇒前足首の順で触った方が前屈がしやすい
■Bタイプ:掌を、後ろもも⇒後ろ膝⇒裏ふくらはぎ⇒前足首の順で触った方が前屈しやすい 

スクワット
■Aタイプ:膝とみぞおちが近づく 
■Bタイプ:お尻とかかとが近づく 

カバン、つり革の持ち方
■Aタイプ:指先に近い関節(第1、2、3関節)で引っ掛けるように持つ 
■Bタイプ手のひら全体で持つ 
______________________________  
1か2か
 
足裏の接地+腰の回転
■1タイプ:足裏の母指球側に体重を乗せ、足裏の外側(小指側)を浮かせて立つ。その状態で両腕を左右に広げて地面と水平にし、水平のまま腰を左右に回す。母指球加重の方が、より大きくひねれる(回せる) 
■2タイプ:足裏の外側(小指側)に体重を乗せ、足裏の母指球側を浮かせて立つ。その状態で両腕を左右に広げて地面と水平にし、水平のまま腰を左右に回す。足裏の外側(小指側)加重の方が、より大きくひねれる(回せる) 

指+腰の回転
■1タイプ:親指+人差し指+中指の先をくっつける。薬指と小指は開く。そのまま腕を地面と水平にして、水平のまま腕を後ろに回す。親指+人差し指+中指の方が後ろまで腕が後ろに行く。
■2タイプ:親指+中指+薬指の先をくっつける。人差し指と小指は開く。そのまま腕を地面と水平にして、水平のまま腕を後ろに回す。親指+中指+薬指の方が後ろまで腕が後ろに行く 
 
肩を回す
■1タイプ:肩を周す。回す際に、正常位置⇒後ろ⇒耳の横⇒前と前回しをした時の方が首が安定して動かずに回せる。 
■2タイプ:肩を周す。回す際に、正常位置⇒前⇒耳の横⇒後ろと後ろ回しをした時の方が首が安定して動かずに回せる。 
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上記が今のところ当てはまりが良かったタイプ検証方法。
色々やり方はあるみたい。

AかBで「」種類。1か2で「」種類。

人間の脳は「」という数字は覚えやすい。
これだけ覚えておけば、色んな人に向けて実験が出来る。

■自分に当てはめた場合や、仲間に試して貰った時の感想もアップデートしていく。
 
DGK
  
  
 

 

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